仕事や人間関係がつらい。こんな悩みでもカウンセリングは受けられる?

仕事の悩みとカウンセリング

あなたは今の職場で楽しく働いていますか?

仕事が楽しくてたまらないという人から、生きていくためにしょうがなく働いているという人まで、仕事に対する思いは人それぞれかと思います。

楽しくやり甲斐のあったはずの仕事も、年度の変わり目などで職場の労働条件の変化や異動や組織改編で人間関係が変わり、疲れきってしまったり、自信を失ったりすることもありますよね。

どんなトラブルでも「臨機応変に解決したい、進化したい」という気持ちを持って臨むことは大切です。
でも、そうできないからこそ、人は悩むものですよね。

日々、カウンセリングや心理セラピーを行う中で、仕事関係のお悩みの大半が人間関係の悩みであることを実感しています。
厚生労働省の「健康白書」においても、仕事上の悩みで一番多いのは、人間関係の悩みだという調査結果が出ています。

1日の中で一緒にいる時間が長いのは職場の人なので、摩擦が起きたり、感情がすれ違うことが続くと、辛いですよね。
これを我慢して耐え続けていると、心身に影響が出はじめてしまう方も少なくないんです。

・苦手意識を持ったままのコミュニケーションで、心が重くなる一方だ。
・評価してくれない威圧的な上司の顔を見るだけで、恐怖すら感じるようになった。
・部下の考えや行動が理解できず惑わされ、ぶれっぱなしの自分に嫌悪を感じる。

これらの不安や愚痴を、心置きなく話せる相手がいるといないとでは、大きな違いがあるのをご存知ですか。

心理的不安や問題を抱えながら自分一人で仕事と向き合うのではなく、プロのカウンセラーに委ねるのも、ひとつの選択肢だと思います。

「誰かに話したい、聞いてもらいたい」カウンセラーの役割

人間関係の悩みはもとより、なぜか失敗を繰り返してしまうお悩み、言いたくても言えない、理解してもらえないもどかしさなど、クライアント様が抱える心の問題、そこから生じる生活全般の悩み、心の中の不安や不満などについて丁寧にお聞きし、問題ンの本質をクライアント様と一緒に探っていくのがカウンセラーの役割です。

カウンセリングの目的は、依頼者の方の頭の中の混乱、および情緒的な混濁を整理することです。
社内の誰かに恐る恐るイニシャルトークで相談したり、「誰にも言わないで」と念押しして話すレベルとは異なります。
カウンセラーは守秘義務を持っていますので、洗いざらいお話しいただいて大丈夫です。

「話を聞いてもらえた、自分の気持を理解してもらえた」という経験を通し、冷静に客観的に自己を見つめられるようになるのはもちろんこと、心のお悩みを解決するためのサポートをいたします。

仕事の悩みをカウンセリングで解決しませんか

まず、クライアント様の方が抱えている現状のお悩みの情報を外に出すことが、客観的に自分を捉える第一歩になります。

頭の中にある仕事の悩みやモヤモヤ感も、カウンセラーに話すことで段々整理していくことができます。依頼者にとって「理想的な状態のイメージ」や、悩みや課題の裏に隠れている「本当に望んでいること」に気づくきっかけにもなるでしょう。

カウンセリングで、「思ったことを話し、受け取ってもらえる、理解してもらえる」ことの心地よさを確認してください。
クライアント様が「より自分らしく、より楽に、いきいきと毎日を送ることができるように」考え方、感じ方、生き方を軌道修正するきっかけに向かうことが、カウンセリングの目的です。

カウンセラーは「ああしなさい」「こうしなさい」と解決方法を提示するのではなく、クライアント様の方のお話しを聞きながら、質問をしていくことでクライアント様ご自身の気付きを得ていただくとともに、クライアント様の「なりたい姿」「本当の望み」を尊重します。

「どうすればよいか?」を発見し、理想に近づくためにお力になりたいと願っています。

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